2017年12月07日

こわい展覧会

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ハサン・ブラーシム「死体展覧会」

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The Corpse Exhibition: And Other Stories of Iraq


なんかこの本面白そう。イラク人作家の短篇集で出版社のHPを見ると

「アラビア語版がヨルダンで直ちに発禁処分を受け、ペンギン社から刊行された英訳版がPEN翻訳文学賞を受賞した、イラク出身の鬼才による14の短篇集。」

と書いてある。原書はアラビア語? 日本版は藤井光さんによる翻訳らしいけど、wikiをみると藤井さんは英文学者ということなので、英語翻訳版からの訳になるのかな? 英題は、「The Corpse Exhibition」でペンギンから出ていた。タイトルはJ.G.バラードの「The Atrocity Exhibition」を彷彿させるところもあるし、ジョイ・ディヴィジョンのレコジャケを連想させるゴス・ノヴェルっぽいブックカバーもかっこよく、ちょっと気になった。



「怖い絵」展 CM映像

中野京子さんの絵画本「怖い絵」シリーズから(多分)生まれた企画展覧会。これ観にいきたかったんだけど、けっこう並んでるらしく、ちょっと無理かな。まぁ、本あるし、読んでいるかぎりは、絵は添え物になっていて、中野京子さんの語り口・切り口の方に面白みがある。





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2017年12月04日

Awkward Strawberry

AwkwardStrawberry-Dec-2017.png
Awkward Strawberry
(Dec. 2017 / 210 x 297mm) Ink and Digital Effects


画像大きめ版: (PNG - 1MB) http://tagong-boy.tumblr.com/post/168146883391/

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2017年11月30日

歌詞和訳:"Let's make some plans" by The Wedding Present


The Wedding Present - Let's Make Some Plans


ザ・ウェディング・プレゼントの「レッツ・メイク・サム・プランズ」については以前に書いたことがあるので二回目になる(過去記事を改めて見返すと、もう五年前のもので懐かしい)。そのときはレコード・コレクションにまつわるものだったが、書きたかったことはほぼ書いていた。そんなわけで、さらに新しく加えるような事も特になく、今回は歌詞の訳だけに。というのもなにか寂しいので、少し簡単に紹介しておこう。この曲はウェディング・プレゼントのオリジナル曲ではなく Close Lobsters というバンドのカバー曲になる。1992年の一年間、ウェディング・プレゼントは「The Hit Parade(ザ・ヒット・パレード)」という名で、毎月一枚づつシングルを発表してゆくマンスリー・プロジェクトをはじめた。A面にオリジナル曲、B面にカバー曲を演奏するというスタイルで計12枚のシングルがリリースされ、「 Let's make some plans 」はちょうど、プロジェクトの折り返し地点になる6月にリリースした「California」という曲のB面に収録。
この「The Hit Parade」シリーズは、毎回、その月の数字をレコジャケに大きくあしらっていて、デザインも楽しみだった。どれもブラウン管に映しだされた数字のクローズアップ写真が統一フォーマットの中にレイアウトされていて、一点一点単独で見ると緩さのある少しラフな印象がしたが、12か月分、計12枚を通して並べると不思議にも現代美術作品やコンセプチュアル・アートのように見えてしまう。

サビ部分のメロディと "Let's make some plans " というフレーズが、妙に耳に残る曲だけれど、いま一つ歌詞の意味は捉えられなかった。特に Verse2 の " Twelve million ... the mountain, the light bulb and the lake " の箇所は何のことかさっぱりと分からずで、「万物には全て、存在する理由がある」といったことを言おうとしているんじゃないかと思った。


● "Let's Make Some Plans" by The Wedding Present
 (2012年12月07日)
http://tavola-world.seesaa.net/article/305669706.html


ザ・ウェディング・プレゼント「レッツ・メイク・サム・プランズ」歌詞和訳

The Wedding Present "Let's Make Some Plans" - lyrics (songmeanings.com)
http://songmeanings.com/songs/view/3530822107859519232/
メロディに合わせた詞の改行・分断はせず、なるべく意味の通る一つの文になるようにした。
またコーラス・パートやサビのリフレイン等で歌詞が重複する箇所は省いてます。


Let's make some plans because they can't go wrong
Getting there may be times three maybe not
To loosen your lips, you're talking rubbish
To loosen your whole mistaken tenfold

失敗しないのだから、計画を立てよう。
3倍、うまくいくかもしれないし、そういかないかもしれない。
君は秘密を喋るために、たわごとを言っている。
自分の過ち全てを10倍に薄めるために。

* loosen one's lips : 「秘密をしゃべる」の意味がある(ただ若干出所不明なところがある)。


Twelve million good reasons against the mountain, the light bulb and the lake
You mean to loosen your lips, you're talking rubbish
and loosen your neck, you're talking rubbish

山や白熱電球、湖に対する1200万のもっともな理由。
君は秘密を喋るつもりで、くだらない事を話している。
そして、首をほぐし、たわごとを口走っている。


Let's make some plans, make some plans...

さぁ、計画を立てよう…。




The Wedding Present "The Hit Parade" 7 inch singles set
下写真は「ザ・ヒット・パレード」のシングル・セット。1月にリリースされた最初の一枚が抜けているが、残り11枚をシンメトリーな絵になるように配置し、商品写真として上手く見せている。この構図をみて、ピンク・フロイド初期のライブ・アルバム「ウマグマ」の裏ジャケを思い出してしまった。
TheWeddingPresent-HitParade-12eps.jpg
* 画像は右リンクより: 
http://tagong-boy.tumblr.com/post/168013846631/

PinkFloyd-Ummagumma-1969-back-cover.jpg
Pink Floyd "Ummagumma" back cover
* 画像は discog より: https://www.discogs.com/ja/artist/45467-Pink-Floyd




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