2011年08月01日

Sketches of "Pakse" パクセ素描 -Laos, 2010-

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泊まっていたLao Chaleune Hotelから国道13号線へ向かう途中の枝道。
朝日がまぶしい。

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国道13号線

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Heros Monument

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給油所でサイカーの洗浄をしていた。

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ダーオファン市場 (Daoheuang Market) にバイクでやってきた青年。
甘ーい目元にツンツン・ヘアーがキマってるね。

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Wat Phra Bat脇の道をセードン川に沿いに進む。

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セードン川に架かるセードン橋を越えた目の前にある廃屋。

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朝日を浴びて輝くワット・ルアンの白いストゥーパ。

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リアカーをベビーカー代わりに使ってます。道が悪いので乗った子らは中で飛び跳ねている。

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陽気に踊っていた女の子。

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名前不詳のお寺。

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セードン川へと流れる川の夕景。

■ メコン川に架かるパクセ橋(LAO-NIPPON BRIDGE)
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メコン川川上に向かって、右岸にパクセの街並が一望できる。

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左岸はPhonthong地区。

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川の水が2色に分かれている。

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パクセ側にある橋銘。橋を越えるとタイとの国境「ワンタオ」へと続く。

パクセからPhonthong地区へと架かるパクセ橋 (LAO - NIPPON BRIDGE / 巴色大橋)。
1997年10月着工、2000年2月に完成した、全長1,380mの大きな橋。


老撾 | 巴色
ラオス、パクセ
Pakse (Paxse), Laos
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2006年08月05日

ファイサーイ

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奥に隠れたり、またちょこっと顔出したり。
ちょっと恥ずかしがり屋さんで、でも好奇心たっぷり。

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TRANSPORT OF THAI & LAOS, 2006

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2006年07月08日

Sketches of "Luang Nam Tha" ルアンナムター素描 -Laos, 2006-

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厚い霧で覆われひんやりと肌寒いルアンナムターの朝。太陽の光は途中で力つき、大地には届かない。モノクロームの景色。水蒸気をたっぷりと含んだ空気は、喉を潤してくれる。まっすぐ一本に伸びたでこぼこな道を自転車で走る。お昼に近づくと、少しづつ霧は溶けてゆき、水彩絵の具をぱっと空に流したかのような淡い淡い青空が見えてくる。その青空ににじむようなふんわりとした雲が浮かんでいる。畑に輝くライムグリーンの緑とつながって、柔らかな景色が目に染み込んだ。

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バス・ターミナルのある中心街から南へ約3キロほど行った場所に小さな飛行場とラオス航空の事務所がある。ライムグリーンの芝が目に眩しい。
事務所をたずねると、先客が一組いた。白人の老夫婦は事務所職員に何かかけあっている様子。少し耳をそばだてる。どうやら、今日のルアンプラバーン行きのフライトをたずねていたようだ。しかし、便はあるのだけど空席がないのだと告げられ肩を落としてこの建物から出ていった。でも、少し話し合いをした後、気を取り直した様子で、「近くの船着き場からルアンプラバーンへ行くよ」と僕に言う。そして「良い旅を」と言って去って行った。

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旧市街と新市街を南北に結ぶ、まっすぐに伸びた一本の道。耕耘機、トラクター、モーターバイクがせわしくない程度に往来している。あたりに広がるのは田んぼだけ。仕事を終えた耕耘機がガタゴト言わせ路肩を走る。その後ろに取り付けられた荷台の上には、5人程の子供たちが便乗して乗っていた。揺れながら手を振る子たちを見送ると、あとはまた静けさが戻る。

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旧市街から新市街へ、南北にまっすぐに走る一本の通りがある。硬いサドルの自転車にまたがり、旧市街のある南の方角を目指す。途中、左手の小道の奥に入るとプライベート・スクールが見えて来た。青々とした芝生の広場から、子供たちの色とりどりの歓声が空に向かって、たくさん弾けている。

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私設学校にお邪魔した。青々とした芝生で楽しそうにボール遊びやゴム飛びなんかをしている。教室を覗くと一斉に子供達に囲まれる。そして、ひとつひとつ教室を案内してくれるのだ。「僕たちここでたくさん勉強してるんだよ」と。みんな、学校が楽しくって仕方がないのがその表情を見れば一目でわかる。学校を連れ回され1周する頃にはもうくたくたになってしまった。子供の放つパワーって測り知れないな。

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夕日が落ちるまで、この小さな町を自転車に乗って走り駆け回った。放課後に、子供たちのはしゃぐ姿はどこの国も同じ。

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昨日、通った道、今日は通りそこねた道、明日は新たな道を選んで、ここを静かに思い出しているだろう。

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町の北側には運動場があり、そのすぐ裏に小高い丘がある。そこから町が一望出来る。緑に包まれた町並みと、なだらかな山が広がる心地よい景色。雲の流れが時間の経過を教えてくれる。ラオスでは雲までもが、のんびりとしている。丘は鳥たちの庭になっていて、夕食までに帰巣しようと腹を空かせた鳥たちが滑空している。しばらく雲を数えて過ごしていたけれども、しだいに飽きてきたので、丘を降りる事にした。

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行く手をふさぐ牛とにらめっこ。横綱の登場である。

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ルアンナムターは小さな町だけれど、目印になるようなものが何もないので同じところを行ったり来たりしてしまう。庭先の植え込みには無造作に咲いたバラがあって、これが今の場所を教えてくれる印のひとつだった。

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お家へ帰ろうー。

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街には大きく分けて、二種類ある。一秒でもいいから長くそこに居たい街。そして、一刻も早くその場所から立ち去りたい街。移動したその足で、その場所に降り立った瞬間にそれは分かる。街のたたずまいや、行き交う人々、匂いやほこりっぽさ、最初に言葉を交わした人の印象なんかも少しは影響するのかもしれない。でも、そんなものよりももっと大きな要素、その土地の持っている磁力のようなものが、直感でピンとくる。街に着いて、一歩踏み出したその足が地面に着くまでの間にも、その街との相性が判明する。ここルアンナムターは、少しでもいいから長く居たい街だった。何か特別なものがあるわけでもなく、田んぼに沿って長い一本の道がひたすら続き、その上に淡い水色の空が広がっているだけの小さな街。昔に一度、ここにいた事があるような懐かしさ。朝から晩まで街中を自転車で走り回って記憶を呼び起こそうとしたけれど、いつまでも沈まない夕日を見てるうちに、そんなことはどうでもいいやと思えてきた。


老撾 | 琅南塔
ラオス、ルアンナムター
Luang Nam Tha, Laos (Lao People's Democratic Republic /LPDR)
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TRANSPORT OF THAI & LAOS, 2006
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2006年06月10日

Sketches of "Luang Prabang" ルアンプラバーン素描 -Laos, 2006-

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ラオスの古都、ルアンプラバーン。まるで花の名のような響きの街、時間の流れ方が京都と良く似ている。歴史的な建物なども見ていていいけれど、何よりも、僕はこの街に咲く花の方に心惹かれた。

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夕方になると小学校の門からは子供たちがいっせいにあふれ出て、皆それぞれの方向へと散ってゆく。歓声は校庭の四方に広がり、街はまた静けさを取り戻す。陽射しはまだ肌を焼くように強い。時間を見計らったようにして、くたびれたアルミ製の大きな筒を抱えたじいさんが、小さなラッパを鳴らしながら学校の前を通り過ぎて行く。じいさんに「これは何?」とたずねると、蓋を開け中を見せてくれた。アイスクリーム屋のお出ましだ。ひんやりと冷気の漂う冷蔵筒をのぞき込み、何種類かあるフレーバーの中から、少し迷ってココナッツのを注文する。土台のコーンが硬くてさらに良い。ひとつ、3000キープ。日影に入る前にはもう、手にしていたアイスクリームは平らげてしまった。

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■ 郵便ポスト
シーサワンウォン通り。放置され、そのまま忘れ去られたかのような郵便ポストが、ひっそりと朝日を浴びている。郵便の発達が、流通の発展となるのか、流通の発達が、郵便の発展に結びつくのか、なんて考えてしまった。最も古くて安価な、世界への入り口。

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メコン川の夕日

一日の疲れをゆったりとしたメコン川になぞらえ流すような気持ちで、川沿いのカフェのテラスから、水面をオレンジに染める膨張した夕日をぼんやりと眺める。グラスにビアラオをそそぐと、向いの席で同じように夕日に浸っていたタバコくさいフランス人がやってきた。笑った歯がヤニまみれでスカスカだ。
「ここ、ルアンプラバーンは静かでいい、バンコクはノイジーで、安っぽいアメリカの音楽が氾濫している。インドはクレイジーだ、特に南は」とフランス語訛りの聞き取りにくい英語で話しはじめる。そして、「e-bay」で買ったんだというアンティークのカメラを見せてくれた。蛇腹式で半世紀ほど前の代物だ。裏蓋の留め金が外れていて、ガムテープを貼って補強しているが、特に問題はないと、まるで自分が名外科医であるかのように誇らしげに語る。石の文化圏は、構築のあとは補強によってその全体を保たせる。反対に、日本をはじめアジアの植物を主体とした文化圏では、植物の成長サイクルと同じように「朽ちれば再生/生まれ変わる」という事象が脳のヒダの奥にまで刻まれていて、それが「新しいもの」をより強く求める傾向に結びついているんじゃないかと考えてみた。

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何かのおまじない?占い?呪術?それとも楽しいルーレットゲーム?いいえ、これはお金の賭かった真剣勝負。子供達でにぎわうお祭りの一角で、異常な熱気を放っているのがこのテーブル。プーシーの丘から南に400mほど離れた場所にある「VAT MANOROM (WAT MANOLOM)」というお寺のお祭りの中。周囲のほのぼのとした雰囲気とはよそに、胴元と客の血走った目が薄明かりの中でギラギラ光り、両者の間に殺気がみなぎっている。小さいながらもギャンブルなだけに「運気」というのがあるようで、俯瞰してるとその流れが見えてくる。客は負け続け、まわりからお金を借りはじめると、もう勝負は見えた、かのようだ、がしかし、面白い事にそこが潮目で、大勝負の後、今度は胴元のお金が底をつきかけ、5分前までは勝ち誇っていた主の顔は真っ青になっていた。周りの観客もその勝敗の行方に見入って、一斉に歓声を上げたり、また息を飲んで静まり返ったり、「これは無理だ」と見てるだけのくせに勝負を諦めているヤツもいたりと、それぞれに楽しんでいる。帰り道に少しだけ寄るつもりだったのが、子供の頃の夏祭りの記憶がよみがえってきて、少し長居してしまった。

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王宮博物館を入ってすぐ右にあるルアンプラバーン様式の建物。名は不明。のんびり気質のラオスの人が作ったようには見えないくらいに繊細な装飾が施されていた。


老撾 | 琅勃拉邦
ラオス、ルアンプラバーン(ルアンパバーン)
Luang Prabang (Louangphrabang), Laos
LAOS - Lao People's Democratic Republic (LPDR)

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TRANSPORT OF THAI & LAOS, 2006
posted by J at 10:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ラオス (Laos) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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