2017年10月10日

月葉ルナ

LunarLeaf-Luna-Oct-2017.jpg
"Lunar Leaf" Luna (月葉ルナ)
(Oct. 2017 / 210 x 297mm) Ink, Watercolour and Coloured Pencil on paper


画像大きめ版: (JPG - 1.8MB) http://tagong-boy.tumblr.com/post/166178333121/



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2017年10月06日

カズオ・イシグロの短編「戦争のすんだ夏」がネットで読める



ノーベル文学賞、今年はカズオ・イシグロなのか。
生まれと育った国が違って、オリジンの方ではない言葉で
生きていくってどんな感覚になるのか気になるところだけど、去年のディランといい、いわゆる典型的な「文学的」なものから、ちょっとずつ選考基準のなかにグローバルな今の社会状況なんかを反映させようとしているのかな、とか思ったり。


"Summer after the War" Kazuo Ishiguro
https://granta.com/summer-after-the-war/

(たまにのぞいてた)イギリスの文芸サイト?「GRANTA」に、カズオ・イシグロの短編が3つくらいアップされている。このサイト、有料じゃないと見れないのもあるけど、けっこういい作家の(収録されてないような)小説やレビューがあって、充実している。New Yorker にあると思ったんだけど、そっちにはなかった。


短編 "Summer after the War" は、小野寺健さん訳による「戦争のすんだ夏」という邦題がついて、1990年12月号の「エスクァイア(Esquire)」に掲載されていたみたいだ。多分、この短編小説、日本ではこの雑誌だけでしか収録されなかった作品だと思う。

カズオ・イシグロ
(翻訳タイトル・リスト)
http://ameqlist.com/sfi/ishiguro.htm



Kazuo Ishiguro, The Art of Fiction No. 196 (the Paris Review)
https://theparisreview.org/interviews/5829/kazuo-ishiguro-the-art-of-fiction-no-196-kazuo-ishiguro?_ga=2.37159971.202434243.1507214976-1146833179.1504634603
つっこんだインタビュー記事で知られる「パリ・レヴュー」のインタビュー。バックナンバーは途中まで読めるが続きは有料だったりする場合が多い。

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2017年09月30日

Pink Bikini

PinkBikini-Sep-2017.png
Pink Bikini
(Sep. 2017 / 210 x 297mm) Ink, Watercolour on paper and Digital Effects

画像大きめ版:
(PNG - 4.1MB) http://tagong-boy.tumblr.com/post/165863682196/

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2017年09月26日

Girl, hanging from monkey bar (dull tone Series - 2017)

GirlHangingFromMonkeyBar-Sep-2017.png
#05: Girl, hanging from monkey bar
(Sep. 2017 / 210 x 297mm) Ink on paper and Digital Effects

Girl, hanging from monkey bar (Cityscape version, at 浜田山)
GirlHangingFromMonkeyBar-Hamadayama.jpg


#05_ 画像大きめ版:
(PNG - 0.8MB) http://tagong-boy.tumblr.com/post/165725938546/



Past Works / dull tone シリーズ / 2017

HighCutBoots-Sep-2017.png
#04: High cut boots
(Sep. 2017 / 210 x 297mm) Ink on paper and Digital Effects


High cut boots (Cityscape version, at 三軒茶屋)
HighCutBoots-Sancha-Sep-2017.jpg

#04_ 画像大きめ版:
(PNG - 0.7MB) http://tagong-boy.tumblr.com/post/165260149926/
(JPG - 2.4MB) http://tagong-boy.tumblr.com/post/165297262261/



ShortHairGirl-Sep-2017-DullTone.png
#03: Short Hair Girl
(Sep. 2017 / 210 x 297mm) Ink on paper and Digital Effects


Short Hair Girl ( CMYK tone version )
ShortHairGirl-Sep-2017-CMYKtone.png

#03_ 画像大きめ版:
(PNG - 1.0MB) http://tagong-boy.tumblr.com/post/165226523351/
(PNG - 1.2MB) http://tagong-boy.tumblr.com/post/165220266611/



FlareSkirt-Sep-2017.png
#02: Flare Skirt
(Sep. 2017 / 210 x 297mm) Ink on paper and Digital Effects


Flare Skirt (Cityscape version, at Ebisu)
FlareSkirt-Ebisu-Sep2017.jpg

#02_ 画像大きめ版:
(PNG - 0.6MB) http://tagong-boy.tumblr.com/post/165118192961/
(JPG - 2.0MB) http://tagong-boy.tumblr.com/post/165149772726/



FlareJeans-Aug-2017.png
#01: Flare Jeans and Flounce Tube Top
(Aug. 2017 / 210 x 297mm) Ink on paper and Digital Effects

Flare Jeans and Flounce Tube Top (Neon version)
FlareJeans-Neon.jpg


#01_ 画像大きめ版:
(PNG - 0.7MB) http://tagong-boy.tumblr.com/post/164635104411/
(JPG - 2.6MB) http://tagong-boy.tumblr.com/post/164661280981/





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2017年09月04日

Seashore (pale tone Series - 2017.two)

Seashore-Sep-2017.png
Seashore
(Sep. 2017 / 210 x 297mm) Ink on paper and Digital Effects

画像大きめ版:(PNG - 1MB) http://tagong-boy.tumblr.com/post/164902905591/


* Tumblr でリブログした、この写真を見て描いた。
http://tagong-boy.tumblr.com/post/164121888496/



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2017年08月25日

Here she comes (pale tone Series - 2017)

HereSheComes-Aug-2017-dblclip.png
Here she comes
(Aug. 2017 / 210 x 297mm) Ink on paper and Digital Effects

クリップなしヴァージョンhttp://tagong-boy.tumblr.com/post/164256180881/

下リンク先の写真を見ながら描いた。Babi N PumkinのモデルSon Yoon Joo。
このシリーズは下描きなしの勢いで描いているので、元写真とはだいぶ違ってしまう。
http://tagong-boy.tumblr.com/post/164405243186/


Past Works / pale tone シリーズ / 2017

Sketch-Skirt-Aug.2017.png
Skirt
(Aug. 2017 / 210 x 297mm) Ink on paper and Digital Effects

* Tumblr でリブログした、この写真を見て描いた。
http://tagong-boy.tumblr.com/post/164175267491


SleevePlacket-Aug-2017.jpg
Sleeve Placket
(Aug. 2017 / 210 x 297mm) Ink on paper and Digital Effects

* Tumblr でリブログした、この写真を見て描いた。
http://tagong-boy.tumblr.com/post/163546092041


PinkTiara-Girl-Jul.2017.jpg
Pink tiara girl
(Jul. 2017 / 92 x 106mm) Ink on paper and Digital Effects


FlounceSleeveStrappyTshirt.jpg
Flounce Sleeve Strappy T-shirt
(Jul. 2017 / 210 x 297mm) Ink on paper and Digital Effects

*「Babi n Pumkin」にあった、この写真を見て描いた。
http://tagong-boy.tumblr.com/post/162844833101/


OpenChestBlouse-June-2017.jpg
" Open Chest Blouse "
(June. 2017 / 210 x 297mm) Ink on paper and Digital Effects

* 元はTumblrで見た画像から。いつリブログしたのか忘れた。


girl-SailerSweatShirt-Apr-2017.jpg
" Sailer Sweat Shirt "
(Apr. 2017 / 210 x 297mm) Ink on paper and Digital Effects


FlounceBlouse-Mar-2017.jpg
" Flounce Blouse "
(Mar. 2017 / 210 x 297mm) Ink on paper and Digital Effects


BlueEyedGirl-Feb-2017.jpg
" blUe eYeD gIrl (голубоглазая девушка) "
(Feb. 2017 / 210 x 297mm) Ink on paper and Digital Effects
●色違いヴァージョン:http://tagong-boy.tumblr.com/post/157734933126/

BlueEyedGirl-Feb-2017-Original.jpg
元絵


OffTheShoulderBodyconDress-Feb-2017.jpg
" Off The Shoulder Bodycon Dress "
(Feb. 2017 / 210 x 297mm) Ink on paper and Digital Effects


TwoBlondeGirls-Feb.2017.jpg
" tWo bLondE gIrLS "
(Feb. 2017 / 210 x 297mm) Ink on paper and Digital Effects




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2017年08月19日

Space Body Suit

SpaceBodySuit-girl-Aug-2017.png
Space Body Suit
(Aug. 2017 / 257 x 364mm) Ink on paper and Digital Effects

画質大き目版:http://tagong-boy.tumblr.com/post/164330980981/

SpaceBodySuit-girl-orginal.jpg
原画


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2017年03月11日

Mirage Girl

MirageGirl-Mar.2017.jpg
" Mirage Girl (Девушка Мираж) "
(Mar. 2017 / 105 x 148mm) Ink on paper and Digital Effects

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2016年12月15日

Soviet Bus "PAZ-672"(乗り物シリーズ・バス編)

SovietBus-Paz672-Dec-2016.jpg
Soviet Bus "PAZ-672" (Dec. 2016 / 257 x 364mm)
Ink, Watercolours and Coloured Pencil on paper

ウズベキスタンへ行ったときによく見かけたバス。ずんぐりとした車体がかわいらしく、重厚さのある外観。山吹色の車体に青と白の色がアクセントで入るものが多かった。定番の色使いだったんだろう。これは「パヴロヴォ」というバス・メーカー製造による「PAZ-672」という車種のようで、ソビエト時代、1968年から1989年頃にかけ生産されていた模様。

InProgress-SovietBus-Dec.2016.jpg
着色途中。

Pavlovo Bus Factory - wiki
https://en.wikipedia.org/wiki/Pavlovo_Bus_Factory

PAZ-672 (ПАЗ-672) - wiki(ドイツ語)
https://de.wikipedia.org/wiki/PAZ-672


Past Works / 乗り物シリーズ・バス編 /
Coach-ZIS-127-Tallinn-Leningrad-Mar-2016.jpg
Inter-City Coach "ZIS-127" (Mar. 2016 / 257 x 364mm)
Ink, Watercolours and Coloured Pencil on paper

ネットでソ連時代のバス写真を探していたらヒットした、ZiLというメーカーの「ZIS-127」という車種。1955年から1961年ごろにかけて製造され、1960年代に、バルト三国の一番北、エストニアのタリンとロシアのレニングラード(サンクトペテルブルクの旧称)を走っていた長距離バス、だそう。ちょっと北欧の地理には疎いので地図で確認すると、タリンからレニングラードまではおおよそ370km弱。エストニアからロシア経由でフィンランドへ行けるのか。まぁ、地図をみればタリン〜ヘルシンキの移動はフェリーで渡るのが一般的だとは思うけれど、国境マニアとしては変なルートで行ってみたいという方向に頭がいってしまう。国境の町「ナルヴァ」がなんか面白そうなんだよな。
僕の見ていた写真が小さかったのでエンブレムの文字を間違って描いてしまった。「MOCKBA・モスクワ」が正解だ。

旅の移動で僕の好きなスタイルは陸路で点々とするもの。現地の公共交通機関を使って行きたい街を渡り歩いてゆく。たいていはバスだったり、乗り合いの車だったりする。もちろん、運賃が安いというのも大きな理由のひとつだけれども、それぞれの土地が持つ違いを、緩やかな変化で、のんびり味わえるという点が一番気に入っている。なので、バス・ターミナルという場所には何か格別な思いがあって、いろんな人の始点と終点が無造作に存在する、にぎわいというか混沌というか、そういうものを眺めつつ自分もその場所に立つというシチュエーションに喜びを感じてしまう。そういえば、バス・ターミナルではよく「Coach」という名前を目にすることが多くて、さほど気にするでもなかったけれども、改めて何だろ? とふと思って調べると長距離バスのことを指す言葉だった。四輪馬車を指す「Coach」が元になっている。「馬車の文化史 / 本城靖久(講談社現代新書1140)」を読むと、馬車にはそれぞれの形態、目的でいろんな呼び名があって、そういった言葉(由来)からも当時の生活や風習などが垣間見れたりし面白い。18世紀の半ば頃になると、舗石道路や区間宿駅などが整備され、500km弱(パリ - リヨン間)の移動をするのに最速で5日にまで短縮されたのだとか(もちろんタフネス・忍耐も必要)。今から考えると、これだけの移動でも相当な時間と苦労がかかっていたんだなと、馬車旅に対するあこがれはあっさりと消えてしまった。今でもよく耳にする馬車由来の言葉はいくつかあって、「カブリオレ(cabriolet)」はオープンカー(和製英語)の欧州での呼称で、幌付きの軽装馬車が名前の由来。また、音楽用語でポピュラーなオムニバスも乗合馬車を指す「オムニビュス(omnibus)」からきていて、これはバスの語源になっている。
と、ひとつ頭によぎる。ブランドの「Coach」もロゴは四輪馬車。エルメスはデュックという軽装の四輪馬車をロゴとして使っている。ルイヴィトンは頭文字がブランドのロゴだけれども、はじまりは旅行用の鞄からだった。現在の高級ブランドの代表的なものが「旅」というものにルーツを持っているのは、偶然じゃない何かがあるのかなと思ったり。


ZIS-127 - wiki(ドイツ語)
https://de.wikipedia.org/wiki/ZIS-127

Automotive industry in the Soviet Union - wiki
https://en.wikipedia.org/wiki/Automotive_industry_in_the_Soviet_Union
ソ連時代の自動車産業についてのwiki。サイト下にソ連を構成していた各共和国で走っていた車の写真がたくさんのっている。これめっちゃ楽しい。ウズベキスタンで見た車とかがけっこうあって、懐かしい。アメリカやヨーロッパの情報はけっこう入ってくるけど、ソ連や社会主義の国々の情報(特に20世紀初頭)ってネット時代になってようやく増えはじめた感じで、まだそう多くはないしけっこう新鮮。

DIP MODELS "ZIS-127 route Tallinn-Leningrad" (scale 1:43)
http://i-modelcars.com/product/zis-127-route-tallinn-leningrad-dip-143
ディップ・モデルズというメーカーから1/43スケールのミニカーも出ている。カワイイ。




SovietBus-Aug-2015.jpg
"Soviet Bus" (Aug. 2015 / 257 x 364mm)
Ink, Watercolours and Coloured Pencil on paper


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2016年12月09日

Tiger Beer(Beer Bottle Series)

TigerBeer-Dec-2016.jpg
" Tiger Beer " (Dec. 2016 / 257 x 364mm)
Ink, Watercolours and Coloured Pencil on paper



Past Works / Beer Bottle シリーズ /
ChangBeerThai-Oct-2016.jpg
" Chang Beer " (Oct. 2016 / 257 x 364mm)
Ink, Watercolours and Coloured Pencil on paper

多分タイで一番ポピュラーなビール、チャーン・ビール。タイ・ビバレッジの主力商品。(タイに行ったときは)シンハーよりも安いので、コンビニなんかではついこっちを選んでしまったりするが、チャーンは悪酔いするから飲みすぎないように、と言われてからはちょっと意識するようになった。噂の域でしかないけれども、チャーン・ビールは、何か混ぜ物がしてあって多量に飲むとひどく悪酔いするするのだとか。いや、単にアルコール度数がやや高めだからなど、本当の理由はわからない。といっても、僕は酒に弱いこともあって(特に穀物系原料のもの。穀物以外の原料=ワインやラムはまだ少し大丈夫)、ビールは2本飲むのが精一杯だから、そういった真贋定かでない話も自分の舌で確かめることができない。日本で販売されているものはタイのものより、度数控えめになっているので、アルコール度数うんぬんでは悪酔いの要因にはならなさそう。

チャーン・ビールは英国プレミア・リーグ「エヴァートン」のスポンサーにもなっていて(他、スペイン・リーグのFCバルセロナのスポンサーも)、サッカー・ファンの間でも知られている。チャーン・ビールのライバル企業シンハーも同じように欧州のサッカー・リーグとスポンサー契約を結んでいたりと、タイ企業の元気さがサッカー界の広告市場を通して見える感じがする。欧州のビール事情(シェアなど)がどうなってるのかは知らないが、ヨーロッパで展開しているタイのこの2大ビール会社は、ヨーロッパで売り上げを伸ばそうと思っているのかな? ここはちょっと不思議に思うところ(あるいは広告費に見合う売り上げが出せているのか)。こうして欧州の中で競うように広告を出している意味というのは、多分、サッカーの人気が高いタイ国内でのタイ人に向けたもののような気がする。プレミア・リーグや欧州のサッカー・リーグのスポンサーになっているんだぞ、ということが地元タイでの誇りになって、その上で自国での消費が増えてくれるだろう、というちょっと間接的な意味合いのある広告の出し方なんじゃないかと思ったり。




QuilmesCerveza-May-2016.jpg
"Quilmes Cerveza" (May 2016 / 257 x 364mm)
Ink, Watercolours and Coloured Pencil on paper

南米のビールって日本ではあんまり馴染みないよなぁと、思っていたのは僕くらいだったようで、ビール好きな人の間では、けっこう有名なんだそう。アルゼンチンのビール「キルメス(セルベーザ)」。メキシコといえばコロナ、みたいな感じなのかな? この「キルメス」、本国でのシェアが75%とほぼ市場を独占状態。ブエノスアイレスでビアを愛飲デス。
本場、ドイツやベルギー、イギリスの(有名な)ビールは大きなスーパーに行けば、すぐに手に入るのでさほど珍しいとは思わなくなったけれど、第三世界のビールとかが店頭にあったりするとやっぱり興味深々で見てしまう。ふと、チベットのビールって見たことないなとか思ったり。チベットは麦の栽培は盛んだから、原材料は問題ないとは思うけど、標高が高いから発酵が難しいのかもしれない。以前東チベットに行ったときは中国のビールしか見なかったような記憶。まぁ、特にビール好きでもないし、高山病で頭痛に悩まされていたので、あのときは飲む気すらしなかったけれど。
で、日本でキルメスを売ってないか調べてみると、あっけなく見つかりやや拍子抜け。肉のハナマサのオンライン・ショップ「Animo!」でめっちゃイチオシしていたので、けっこう飲んでる人は多そうだ。いつの間に。




TaiwanBeer-May-2016.jpg
"Taiwan Beer / 台湾啤酒" (May 2016 / 210 x 297mm)
Ink, Watercolours and Coloured Pencil on paper


SilverCreamBeer-May-2016.jpg
"Silver Cream Beer" (May 2016 / 210 x 297mm)
Ink, Watercolours and Coloured Pencil on paper

アメリカの中西部、五大湖に隣接したミシガン州(Michigan)にあったブリュワリー "Menominee-Marinette Brewing Co. Inc." のボトル缶。会社は、1950年から1961年までのわずか11年間しか存在しなかった模様。アンティークのビア・ボトルを探していたときに見つけた画像。ボーダーのデザインが気に入って描いた。昔のビールってこんな缶に入っていたんだなぁ。と、ビール缶の歴史を少し調べてみる。この形は、上部が三角円錐状になっているので「cone top」という名で呼ばれている。ガラス製ボトルに使われていた王冠が栓として流用できた。缶にはもう一つ、平べったい「Flat top」というタイプのもあり、これは「church-key」という尖がった専用オープナーで、(飲み口と空気穴の)二箇所穴を空けなければならず不便だったが、輸送面での利便性があった。アメリカで最初のビール缶がお目見えしたのは1935年1月24日、ヴァージニア州のリッチモンドが誕生の地。「Gottfried Krueger Brewing Company」が発売した二種類のビール、「Krueger's Cream Ale(緑色)」と「Kruger's Finest Beer(赤色)」で採用され、缶はフラット・トップ・タイプだった(禁酒法廃止の直後というのがまた興味深い)。その後、第二次世界大戦が始まり、金属(鉄)不足のため飲料用の缶は一時姿を消す。戦後も生産は続けられていたものの1960年には使われなくなった。1958年に安価で軽量なアルミ缶の登場によってバトンタッチ。まだこの時点では、今のようなプルタブ・タイプの缶はなく、1963年になって現在お馴染みのアルミ製プルタブ式のものが市場に出回る。


Michigan Beer Cans
http://www.mbcinfo.com/

e Beer Cans
http://www.ebeercans.com/Silver-Cream-Beer/431/
ビア缶についてのサイト、製造年や材質、細かな仕様などが載っていてマニアック度が高い。サイト内検索で アメリカで最初のビール缶 "Krueger's Finest Beer" を見てみると1,000〜5,000ドル(現在のドル円レートで、約11万〜55万円)の価値があるとか。おそらく、取引の実勢価格というよりも、コレクターの願望が多少値付けに反映されているんだろうとは思う。

Jan. 24, 1935: First Canned Beer Sold (WIRED)
http://www.wired.com/2011/01/0124first-us-canned-beer/

A Brief History of Flat Top Beer Cans
http://www.complex.com/pop-culture/2012/06/a-brief-history-of-flat-top-beer-cans/flat-top-beer-cans

Old Breweries
http://www.oldbreweries.com/



SinghaBeer-May-2016.jpg
"Singha Beer" (May 2016 / 210 x 297mm)
Ink, Watercolours and Coloured Pencil on paper

SinghaBeer-May-2016-Detail.jpg
- Detail -






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