2020年06月23日

ダンジョンで歯磨きするのは間違っているだろうか


My Shiny Teeth and DanMachi(Rman5621 / 2015.04.10)
My Shiny Teeth and DanMachi.gif
https://tagong-boy.tumblr.com/post/621413714850201601/


「ダンまち」 X 「Oops!フェアリーペアレンツ」
いやー、これめっちゃ楽しい動画だ。アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(1期)」のOPでちょこっと流れる歯磨きのシーンをひたすらループ。それに、ご機嫌な音楽をつけただけのシンプルなものなんだけど、本来全く違う意図で作られた二つの作品が、こんなにもぴったり合うだなんて、、このアイデアをひらめいた人にもセンス以上の才能を感じてしまう。陽気な音楽、さらに歌詞までもが映像と絶妙に合ってるんだよな、ほんと。一日中、見続けても飽きないくらい。
そして、この楽曲、やたらとメロディが耳に残るので、一体誰の何て歌なんだろう? とちょっと気になって調べてみると、クリス・カークパトリック(Chris Kirkpatrick)っていうアメリカのシンガー(&エンターテイナー)の「My shiny teeth and me」という曲だった。といっても、彼の持ち歌ではなくて、アメリカのケーブルTV「ニコロデオン(Nickelodeon)」で放映されていた子供向けのアニメ「The Fairly OddParents(邦題:Oops!フェアリーペアレンツ)」の中で流れていた劇中歌。シリーズ通しての第8話目(第2シーズンの第1話:2002年3月放送)「Boys in the Band!(邦題:ヴィッキー・ソング誕生!)」の冒頭シーンで流れる(下に貼ったオフィシャル・アニメ動画の1:13あたりから)。主人公のティミー・ターナーが誕生日の朝、ラジオDJの声で目覚め、この歌「My shiny teeth and me」がオンエアされるとこから物語は始まる。10代の若者に大人気の歌手「チップ・スカイラーク(Chip Skylark)」の新曲という設定だ。アニメではチップ・スカイラークの声もクリス・カークパトリックが演じている。ティムの誕生日、両親は彼を置いてチップ・スカイラークのコンサートにお出かけするが、ひとりぼっちにさせるは何だからとヴィッキーという女の子(ベビーシッターらしい)を連れてきた。しかし、やってきたヴィッキーもチップ・スカイラークの大ファン。ティムをほったらかしにしてテレビを見ていると、外で車の事故があり、玄関先になんとチップ・スカイラークが現れる。そしてヴィッキーは彼を監禁してしまう…という展開。人気のアニメだったらしく、当時大人も含めると毎週約2,500万人が視聴していたようだ(wikiより)。「The Fairly OddParents」のことはこの辺でいいや。「ダンまち」に話を戻そう。

以前から、ちょくちょくコスプレ衣装で見かけ気になっていた女の子があった。だけど何のキャラかはわからず、きっとゲームの登場人物なんだろうと勝手に思い込んでいた。なもんで、とくに調べるでもなく、時おりネットで見かけて満足する程度の軽い興味。最近、それが「ダンまち」のヒロイン「へスティア」だというのがわかり、改めて衣装のエロさにそそられ、即行アニメを観る。「ダンまち」の名前だけは知っていたけれども、タイトルのキーワードからしてあまり興味を持てずにいて、ラノベを読むことも、アニメも多分この先観ることもないだろうなという感じだった。いや、やっぱ先入観で決めるのってよくないな。アニメは第一話から、ぐいっと惹きこまれた。驚いたのは作画の美しさで、これは全く予想外だった。キャラデザの線の丸みや色合いなんかがけっこう好み。制作会社はどこだ? とクレジットを見てまたびっくりの「J.C.STAFF」。「デアラ・3期」を制作していたところで、作画がよくなかったのを覚えていた(物語自体はよかった)。同じ制作会社でも、けっこう差があるんだなとか思ったり。まぁ、何よりもこの「ダンまち」、へスティアのかわいいこと、かわいいこと。

海外でもダンまちファンは多く、アニメ関連のグッズだけでなく小説も訳されペーパーバックで出ている。英語タイトルは日本語の略称そのままの「DanMachi」、または原題をわりとストレートに英訳した「Is it Wrong to Try to Pick Up Girls in a Dungeon?(ダンジョンでナンパするのは間違ってる?)」というタイトルになっている。話ついでに、ラノベ発人気アニメの英語タイトルを二つ紹介。「冴えない彼女の育て方」の英語版は、略称「冴えカノ」をローマ字に置き換えた「Saekano」、そして「How to raise a boring girlfriend(つまんないガールフレンドの育て方)」。「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」は日本ではすっかり定着した「青ブタ」の略称が、あんまり浸透してなくて「Rascal does not dream of bunny girl senpai(悪ガキはバニーガール先輩の夢をみない)」という英題の方で通っているみたいだ。「Aobuta」だと字ヅラがあんまよくないのと、最初に母音が二つ続いたあとのBの濁音があんまりいい響きじゃないのかもしれない。2作ともわりと長めなタイトルだが、意外と意味そのままで訳されている。単語二つ三つを組み合わせたキーワード的なタイトルやフレーズ的なものの場合は、ダブルミーニング等の含みが入りやすくなるから、意訳のしがいがあるのかも。なもんで、ひとつの文として成立しているようなタイトルの方が、かえって本来の意味合いに近づけやすいのかな? とか思ったり。


The Fairly OddParents - Boys in the Band / Hex Games - Ep.8
( The Fairly OddParents - Official / 2014.12.15 )
posted by J at 09:00| Comment(0) | Anime & Comics | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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