2017年04月09日

近々、アンナ・カヴァンを

けっこう書きたいことが沢山あって、下書きも二、三十溜まっていたり、さらに英訳もそれ以上に平行してたりするうち、多々追いつかないものが増えすぎて、かえって全部が止まってしまったりする。アンナ・カヴァンの短篇も少しづつ訳せてきたので、全部とはいかないけど、部分部分でその訳もアップできればいいな。
カヴァンの人気ある短篇集「ジュリアとバズーカ」に収録の「A Visit(訪問)」から冒頭の部分を少し。


ある暑い夜、一匹のヒョウが私の部屋へと入ってきた。そしてベッドに乗るや、私のそばで横たわった。私はうとうとしていて、はじめのうち、それがヒョウだとはわからなかった。あまりにも暑かったせいで、家の扉を開けっ放しにしていた為、大きく、柔らかな足をもった生き物が家の中を音もたてずにそっと歩きまわる物音を夢の中で聞いているようだった。
One hot night a leopard came into my room and lay down on the bed beside me. I was half asleep, and did not realize at first that it was a leopard. I seemed to be dreaming the sound of some large, soft-footed creature padding quietly through the house, the doors of which were wide open because of the intense heat.



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