2016年08月30日

爆発切符

Burroughs-TheTicketThatExploded.jpg

ウィリアム・バロウズ「The Ticket that Exploded」。カットアップ3部作のうちの一作。のこり2作が「Nova Express」と有名な「Soft Machine」。バロウズの小説は日本語訳でもほとんど意味不明なので、どうせなら原文で読んだほうがいいんじゃないかと思い、一冊を選んでみた。代表作の「裸のランチ」は邦訳があるので、違ったものを読みたいと思った。「The Ticket that Exploded」はサンリオSF文庫から「爆発した切符」というタイトルで出ているもののすでに絶版、人気のある作家だけにプレミアも強気でさすがに手が出ない。ペンギンのペーパーバックは表紙もかっこよく、いざ開いてみると注釈も充実していて良かった。スラングや言い回しなんかでわからない箇所もやっぱり多いが、カットアップといわれているだけに、短く印象的かつ刺激的なフレーズが次々とあって、読みやすいところから入っていくのもいいかなと。意外と英語の方がすんなりと入ってくるところはある。暑さも弱まったし読みどきの季節来てるかな。


―― Do you love me? ―― Vapor trails writing all the things you are ――


"The Ticket that Exploded" by William S. Burroughs (p52)



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