2019年12月15日

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン原画集」が届いた!

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Violet Evergarden "Keyframes Collection Vol.1 & 2"


今年7月、町田のアニメショップ「アニメガ」さんでみた京アニ原画展があまりにもよかったんで、原画が欲しいなぁ、なんて気持ちが芽生えていた。手描き原稿は当然数も限られているため、入手も困難な上に、値段も相当するんで購入するにはちょっと気合いがいる。さらに、正規ルートではないものが大手に出回っていることもあって、手描きのものは、すぐに対象から外れていた。いくつか出ていた原画集もすでに絶版扱いになっていて、これまたプレミアがついていたりする。増刷する予定もきっとないんだろうな、なんて思っていた矢先、先月11月に突然、京アニさんで予約販売が始まったので即飛びついた。発売&発送日が12/11。待っている一ヶ月の間は、ほんと楽しみだった。手元に届き、開梱する。表紙はゴールドの箔押し。本を開くとやっぱ綺麗だ。ため息しかでない。一本一本の線がどれも緊張感があって、繊細で、そして力強くて、一切の無駄がない。(背景が重なってくる)余白の空間も、きっと計算されているんだろうなっていうくらい、全体の構図が完璧で、着彩された完成品よりも美しく思える。アニメでは消えてしまっている線の微妙な筆圧が生々しくて、1ページを見る時間がけっこう長い。今回の再販分は、もう京アニ・ショップHPからなくなっているみたいだけれど、多分、来年4月の映画公開時期にまた再販されるんじゃないかと思う。

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"Vol.1"のP28、より


美しい「京アニ原画展」in 町田(2019年07月21日)
http://tavola-world.seesaa.net/article/468151677.html

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2019年12月12日

チェンマイにある未完成の巨大な大仏

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建設中の大仏の中(お腹のあたり)。外は暑いが中はひんやりしている。きっと暑さをしのぎ涼むためなんだろう、工事の音を気にするでもなく住職さんが僧衣を被り寝ていた。まるでB級SF映画のワンシーンみたいな光景だった。外では、二人の作業員がセメントを練ったり、何かを溶接していたりして騒々しい。反対側にいた僕の存在には多分気づいてなかったように思う。


移動中、突然視界に現われた巨大な大仏。少しだけ立ち寄ってみた。場所はよくわからないローカル・ルート。なので、何ていう名前かもわからず、ネットで調べてもみたがいわゆる観光ルートから外れているせいもあって情報はなさそうな気配だった。もう少し詳しいこと知りたかったんだけど、すぐにあきらめた。何でも10年近く(大仏の)建造が続いているのだが、完成する様子は当分ないだろうとのこと。タイには小高い岩山なんかに、仏像だったり奇岩のようなものがよく祀られていて名所になっていたりするので、ここもそうした中のひとつだと思う。登ってみてわかったけれどお寺ではなかった。頂上には、祈りをするような屋根付きの場所(扉などはなく三方吹きさらし)と小さな住居っぽい建物があるだけだった。「瞑想センター」というようなことを言っていたけれど、正確ではない。標高は900m前後。

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葉陰からの眺め。

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けっこうでかい。なんか昔のアニメでこんなロボットがあったような。こういう大ざっぱさと、デカさで勝負みたいなところはビルマの大仏と似た感じがある。

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手のひら。7、8人は乗れる。このまま動いてコクピットへ運んでくれたら最高なのに、とか想像した。

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さらに下から見上げる。参拝道のようなのも造られている感じ。

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大仏さんと同じ目線で、ふもとの村を眺める。

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入口はこんな具合。シュールだね。

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龍の背の階段を登ってゆく。意外と傾斜がある。

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小さな祠があった。

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まだまだ先がある感じ。木洩れ日、苔むす階段、風で揺らぐ影がひと揃いすると神秘的なシチュエーションになる。

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別な場所には七福神っぽい像やガネーシャなんかもあって、何が祀られているのかよくわからん場所だった。

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こういう朽ちかけている花飾りって、なんかいいんだよな。

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本堂? の裏には、日本の公園では見なくなった「箱ブランコ」が置いてあって猫がすやすやと寝ていた。普段、お坊さんがここに座って語らっている図を思い浮かべてみるとちょっと面白い。

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南国の植物と共に。
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2019年12月11日

半世紀前のボカロ


First computer to sing - Daisy Bell


ボカロの歴史を調べていると、面白いエピソードがあった。ちょっとまとめ的な紹介。
1961年、ベル研究所のIBM7094というコンピューターが「Daisy Bell」という曲を歌い、これが世界で初めてコンピューターが歌った曲として知られている。イギリス人のハリー・ダクレという人が19世紀末に作曲したもので、いまはスタンダード曲になっている。このIBM7094によるテスト実験をみたアーサー・C・クラークが、映画「2001年宇宙の旅」の脚本に組み込んで、キューブリックが映像を仕上げ映画のワンシーンにもなっているとか(ずいぶん昔に見たっきりなんで、そんな場面があったことはすっかりと忘れていた)。これが、1968年。それから半世紀たち、ネットが社会インフラになった今、ユーチューブではボカロ曲なんて当たり前にあるけれど、なんだか50年以上前の歴史を振り返りつつ進化している様子をみると感慨深いものがあるなぁ。

Hal 9000 sings Daisy(「2001年宇宙の旅」でHALが歌うシーン)
https://www.youtube.com/watch?v=E7WQ1tdxSqI



【初音ミクV3 English】Daisy Bell【べた打ちカバー】
posted by J at 13:00| Comment(0) | fav. - sound | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする