2020年02月23日

終わりなのか


KAエスマ文庫『ヴァイオレット・エヴァーガーデン エバー・アフター』CM
(2020.02.21)

4月の劇場版公開にあわせてか、ヴァイオレット関連の動画がけっこうアップされてきてる。
原作は、今回ので完結みたいでちょっとさみしい。
でも、長く続いてストーリーや本来のテーマが希釈されるよりも、惜しまれるくらいで終わったほうが作品としていいのかもしれない。


全然関係ないけど、「まどマギ」観終えた。
いやー、名作だ名作だ、って話は聞いていたから楽しみにしていた。
で、結果おおおおスゴイわ!! だった。
日本のアニメ10作選べっていわれたら、絶対入ってくる感じだね。
キャラ・ヴィジュアルで、最初に敬遠する人多いだろうな? ってのがもったいない気がした。



posted by J at 14:00| Comment(0) | ■ Drawing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月18日

ポスター付の限定ムビチケ! 劇場版「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」

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*画像は右リンクより:http://violet-evergarden.jp/ticket/

4/24公開の劇場版「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のムビチケが、B2ポスター付きで販売開始!

2/14、Youtubeにアップされた同映画・特報第2弾のPV最後で、数量限定のポスターが付いてくるというINFOがあり、ネットで確認したあと、劇場へと買いに行った。いつも僕はこうした情報を知るのが遅いので、すでに販売終了だったり手遅れになってしまうことがけっこう多いんだけど、今回ばかしはそうした日ごろの教訓を生かし早々と身体が動く。行ったのは、新宿ピカデリー。でももしかして、時間差で売り切れだったらどうしよう? なんて不安を抱きつつ2Fのグッズ売り場へと足を向ける。気持ち足早だ。そして、カウンターにいた店員の女の子に「ヴァイオレット・エヴァーガーデンのムビチケください」というと、彼女の横にいた店員がすぐさま背を向け、奥の棚から丸まったポスターを持ってくる。それを見て、ああ、よかった。まだ売り切れじゃなかったんだと、ほっとする。映画は2回、確実に観るだろうから2枚を買った。告知では一人4枚までしか買えない。店員さん曰く、まだ余裕あるとのことだったからそんなすぐにはなくならないのかもしれない。

家に戻って、ポスターを広げてみるともう目が瞬間的に大きく見開く感じ。「きれい…」このひと言。思わず頬が緩む。このサイズのポスターを普通に買っても2,000円位はするだろうから、すごい得した感じだよな。前売りチケットの特典にポスターが付いているんじゃなくて、ポスターに前売りチケットが付いている、そんなふうに思えた。それにしても、イラストがヴィヴィドな色で再現されていて華やかで迫力がある。通常のオフセット印刷CMYKでは出ないような色合いがあって、何か一色、蛍光系のインクを加えているような感じがする。これ、絶対飾ろう。

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2020年02月10日

上田麗奈「あまい夢」MVから、SSSS.GRIDMANのちょっとした考察


上田麗奈「あまい夢」 MUSIC VIDEO(2020.02.04)


SSSS.GRIDMAN、物語のなかでは、実質上の主役といってもいい存在だった「新条アカネ」。そのアカネの声優をされていた上田麗奈さん(伊藤計劃原作の劇場アニメ「ハーモニー」では、ミァハ役を演じている)は、音楽活動もしているみたいで新曲「あまい夢」のMVがYOUTUBEにアップされていた。これは3月18日に発売のニュー・アルバム「Empathy」に収録の曲らしい。
柔らかな光に包まれた淡いトーンの映像が魅力的で、ちょっと惹きこまれてしまう(ウサギっぽい雰囲気の人だね)。で、そのなかでおっと! 気になるシーンがあり確認のためリピートする。曲の中盤にさしかかるあたり、テラスか何かの柵にもたれる麗奈さんが、すっと手を伸ばし、柵の上で手の指をトコトコと歩かせているところ。あ、これって、、これって、グリッドマンのエンディングのシーンと同じじゃないか! たんなる偶然なのか、それともあの場面を意識しているのかはわからんけれども、なんとなく関連付けできるあたりファンとしては嬉しい感じ。

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*上動画からのキャプチャー画像(1:46-1:55頃)


「SSSS.GRIDMAN」エンディング(「youthful beautiful」by 内田真礼)
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*画像は右リンクより:https://tagong-boy.tumblr.com/post/190664932636/
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新条アカネと宝多六花。二人が座っている渡り廊下は、物語の中でよく登場し意味ある場所になっている。


「SSSS.GRIDMAN」エンディングの絵コンテ
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「SSSS. GRIDMAN」Blue-Ray・第3巻付属のブックレット「Special Note Vol.3」、P137より

ブルーレイ第3巻には、158ページもあるブックレットが付いている。主に制作スタッフのインタビューと設定画が収録。後半のP131-142に、エンディングの絵コンテが載っている。季節設定は秋(放映時期に合わせているのかな)。


グリッドマンにはいろいろと謎や伏線描写、メタファー要素がたくさんあって、辿っていったり想像したりするのが面白く、ファンの間でうまく解決しているものもあれば、どう解釈していいのかわからないものもいくつかある。中でもひとつ、主人公の名前の由来が少し意味深で気にはなるんだけど、それについての完全な答えがみあたらない。上のMVからの連想っぽい飛び方だが、ちょっとメモしておく。


「ゆうた」と「りっか」と「内田真礼」
「SSSS.グリッドマン」の主要キャラは4人。グリッドマン同盟の3人「響裕太(ひびき/ゆうた)」「宝多六花(たからだ/りっか)」「内海将」と、3人の敵対関係にあたる「新条アカネ」。
「響裕太」と「新条アカネ」、この二人の名前は、1993年に円谷プロ制作でテレビ放送された特撮番組「電光超人グリッドマン」の続編として企画された「電撃超人グリッドマンF」に登場する人物からきている。「電撃超人グリッドマンF」は、何やら様々な事情によりお蔵入りになった案件らしく、企画書の存在だけが関係者の間で知られている幻の作品なんだそう。そのため、どんな内容だったのかは一般にはわからない。ただ、その企画書から拾い上げた一部要素が「SSSS.グリッドマン」にも引き継がれているという曖昧な情報だけが巡っている感じだ。

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「響裕太」と「宝多六花」 *画像は公式HPより:https://gridman.net/

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「富樫勇太」と「小鳥遊六花」 *画像は公式HPより:http://www.anime-chu-2.com/

ジャンクPCの中に現われたグリッドマンと同化することになる主人公「響裕太」が、ひそかに想いを寄せるクラスメートが「宝多六花」。彼女の名は、「電光超人グリッドマン」及び「電撃超人グリッドマンF」の中にはなく、アニメ「SSSS.グリッドマン」制作の際、新たにネーミングされたオリジナルになるようだ。最初に「SSSS.グリッドマン」を見たときに、ふと気づいたのは、あれ? 「ゆうた」と「りっか」って「中二病でも恋がしたい!」の主人公「富樫勇太(とがし/ゆうた)」と「小鳥遊六花(たかなし/りっか)」と同じ名前だなぁと。これって偶然なの? それとも意図的なんだろうか? ということが引っかかった。「SSSS.グリッドマン」の「ゆうた」は自分の気持ちを「りっか」に伝えることがなかなかできずにいるし、「中二病でも」の「ゆうた」と「りっか」も同じように、互いの気持ちをうまく表現できずに周りをやきもきさせている。もしかして、宝多"六花"の由来は「中二病でも」から? なんて思って調べてみるとやっぱり気になっている人は多く、ネットでの書き込みも多かった。また二つのリンクを結び付けるにもう一つ強い理由がある。「SSSS.グリッドマン」のエンディング曲「youthful beautiful」を歌っているのが声優の内田真礼さん。内田さんは「グリッドマン」には声優としては参加しておらず、エンディング曲だけでクレジットされている。そして、「中二病でも」の「小鳥遊六花」のCVが、内田真礼さんだったりする。この偶然って、まったく自然なものだったんだろうか? なんとなく、うっすらとした繋がりというか、やはり意図があるようにも思えたり。しかし、これでは決定的なアンサーにはならず、確信には至らない。するとピクシブ百科事典の「宝多六花」のページに大きなヒントがあった(出典は不明)。

「りっか」は、「電光超人グリッドマン」放送時のスポンサーだった玩具メーカー「タカラ(現:タカラトミー)」の主力商品リカちゃん人形(香山リカ)からきているようで、苗字の「宝多」は、なるほどその「タカラ」からきているのか、と納得してしまった。ただ、リカちゃん人形のつづりは「Ricca」なので、「宝多六花」と「小鳥遊六花」のつづり「Rikka」とは違っている。誕生日は「香山リカ」が5月3日の設定で、「宝多六花」が12月5日、「小鳥遊六花」は6月12日と、三者バラバラで関連性はみられない。「香山リカ」説は、かなり近いものだと思えるが、「中二病でも〜の六花」説も、的外れという感じもしない。

それで、ちょっとした想像に行き当たる。それは「SSSS.グリッドマン」のキャラを作っていく際、まず「響裕太」という名前は確定していて、それに対するヒロインの名を決めるとき、「ゆうた」と対になる女の子の名を考えなければいけない。そこで、「電光超人グリッドマン」と関連したモノから候補を上げ、「タカラ」と「リカ」が有力になってくる。ただ、単純にこの二つを組み込むと、容易に元ネタが勘付かれてしまう。そこで、ちょっとしたひねりがほしい。「ゆうた」っと「りか」、「ユウタ」っと「リカ」。交互に二つをにらめっこしていくうち、「ゆうた」と「りっか」にすれば、「中二病でも〜」の主人公二人を絡めたダブルミーニングになるんじゃないだろうか? そんなひらめきが「リカ」から「っ」の入った「六花」へと変わったいきさつなんじゃないだろうか? まぁ、こういう何でもないようなことで楽しめるってのも作品のもつ魅力なんじゃないだろうかと。

尚、「六花」というのは、雪を詩的に表現する言い方らしく、雪の結晶が六角形であることからきているんだそう。おそらくアニメ・キャラで、六花と付けられたのは「小鳥遊六花」が初めてだと思うのだけれど(もちろん原作小説からきている)、「SSSSグリッドマン(2018)」の「宝多六花」の他にも、「バンドリ!(2017)」に登場する「朝日六花(あさひ/ろっか)」というキャラがいる。多分、有名なのはこれくらいかな? 宝多六花が、本来の意味での六花(=雪)からとられた可能性も否定できないが、感覚的にその線は薄そうな気がする。


電撃超人グリッドマンF - ピクシブ百科事典
https://dic.pixiv.net/a/%E9%9B%BB%E6%92%83%E8%B6%85%E4%BA%BA%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%B3F


宝多六花 - ピクシブ百科事典
https://dic.pixiv.net/a/%E5%AE%9D%E5%A4%9A%E5%85%AD%E8%8A%B1
posted by J at 09:00| Comment(0) | Anime & Comics | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする